南北対決は沖縄尚学の勝利 駒大苫小牧「天と地だった」 明治神宮大会準々決勝 沖縄尚学5―3駒大苫小牧 (11月18日 神宮) 沖縄尚学が駒大苫小牧との「南北対決」を制し、 初の4強入りを決めた。 初回に伊良部の中前適時打などで3点を挙げ、主導権を握った。 比嘉公也監督は「ミーティングでは序盤から行こうという話をしていた。 3点を取って優位に進めた」と納得の表情を見せた。 駒大苫小牧は田中(現楽天)を擁して優勝した 05年以来の出場だったが3失策と守備が乱れた。 佐々木孝介監督は「点差以上の差があった。天と地だった」と出直しを誓っていた。