サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)
ブラジル大会プレーオフは15日、
各地で第1戦を行い、ウクライナはホームでフランスを2─0で下した。
ウクライナは後半16分にロマン・ゾズリャが先制ゴール。
同37分にアンドリー・ヤルモレンコがPKで2点目を加えた。
フランスのフランク・リベリを徹底マークするなど、
試合を通じて強固なディフェンスで相手にほとんどチャンスを与えなかった。
フランスは1994年大会以来、W杯本戦出場を逃すピンチに陥った。
一方のウクライナは、2006年大会以来2回目の出場に向けて前進した。
そのほかギリシャはルーマニアを3─1で下し、
アイスランドとクロアチアはスコアレスドローに終わった。