「高校野球 秋季関東大会準々決勝、桐生第一2‐1霞ケ浦」
(29日・水戸市民)
桐生第一がサヨナラ勝ちで4強入りし、来春センバツ出場を大きくたぐり寄せた。
二回に7番・小野田凱捕手(1年)の中前適時打で先制。
一度は同点とされたが、九回2死一、二塁から小野田が中前にサヨナラ適時打を放った。
投げては右腕・山田知輝投手(1年)が、5安打で1失点完投した。
スタメン8人が1年生の若いチーム。
接戦をものにした勝負強さに、
福田治男監督は「いい意味でプレッシャーがかかっていない。
正直ここまで来るとは思っていなかった」と、感心していた。