<秋季高校野球大阪府予選:大体大浪商10-0藤井寺工科>
◇28日◇3回戦◇舞洲
12年ぶりのセンバツ出場を目指す
大体大浪商が藤井寺工科を圧倒した。
3-0で迎えた5回裏、玉村欣梧捕手(2年)の適時打などで
4点を挙げ、なおも2死満塁で津田椋哉内野手(1年)が
右翼線を破る適時打で3人を返し、5回コールド勝ちを決めた。
四田勝康監督(56)は
「野球は2死からが大事。攻守ともに絶対に気を緩めてはいけないと
普段から選手には伝えてきました」
とサヨナラコールドを決めた2死からの適時打を振り返った。