バレーボールの世界選手権アジア予選
(9月5日~8日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館)が5日に行われ、
全日本男子はカタールに3-0(25-18、25-22、25-17)で勝利した。
第1セット序盤に連続得点で先行した日本。
中盤にも越川優のスパイクなどで連続でカタールを突き放すと、
最後はカタールのサーブミスで第1セットをものにした。
第2セットはカタールに先行される展開も、
2回目のテクニカルタイムアウト後に逆転する。
そこからは、福澤達哉の3連続得点などカタールを寄せ付けず
このセットも奪取。初勝利まで後1セットに迫った。
第3セット。序盤は互いに点を取り合う展開も、
中盤に差し掛かるにつれて、カタールのミスもあり、
日本がリードする。その後は、清水雄介、越川、福澤がバランスよく得点を重ね、
ストレートでカタールに勝利
日本は7日に、ニュージーランドと対戦する。