「阪神6‐2ヤクルト」(18日、京セラドーム)
阪神が今季5度目の4連勝。
中日に敗れた首位・巨人の優勝マジックが消滅し、
阪神に自力Vの可能性が復活した。
先発・藤浪は初回2死一、三塁から
川端の中前打で先制を許したが、その後は持ち直した。
四回は1死一、二塁で、山田を遊ゴロ併殺。
五回にも1死満塁というピンチで森岡を投ゴロ併殺に仕留めた。
六回2死三塁で岩村に適時打され、
この回限りで降板も、6回を7安打2失点。9勝目を挙げた。
打線は二回、先頭の新井がバックスクリーンへ14号ソロを放ち同点とすると、
福留、関本の連続長短打、西岡の右前適時打で加点。
四回には2死一、三塁で、
鳥谷が三遊間深いところへしぶとく内野安打を放ち、
ヤクルトを突き放した。