◇セ・リーグ 巨人7―2中日(2013年8月17日 東京D)
巨人が中日に逆転勝ち。優勝マジックを「32」に減らした。
0―1の6回2死一、二塁、攻めあぐんでいた
中日先発・カブレラから、長野がバックスクリーンへ逆転の14号3ラン。
3―2と1点差に迫られた7回には2死一、三塁から代打・阿部が遊撃内野安打。
さらに2死満塁から代打・高橋由が押し出し四球。
この回2点を加え、突き放した。
先発・杉内は2回、平田に左翼席上段に運ばれる10号ソロで先制を許す。
以降も走者を背負いながら何とか試合をつくり、
6回2/3を9奪三振の力投。
7月15日の阪神戦(甲子園)以来1カ月ぶり、自身4試合ぶりの今季9勝目。
オールスター以降、後半戦初白星となった。
中日は4カードぶりの勝ち越しならず。
カブレラが長野の一発に沈んだ。