花火の日
火薬と金属の粉末を混ぜて包んだもので、
火を付け、燃焼・破裂時の音や火花の色、形状などを鑑賞する。
火花に色をつけるために金属の炎色反応を利用しており、
混ぜ合わせる金属の種類によってさまざまな色合いの火花を出すことができる。
原則として野外で使用する。
多くの場合は火薬が爆発・燃焼した時に飛び散る
火の粉の色や形を楽しむが、ロケット花火やへび花火、パラシュート花火のように、
火薬の燃焼以外を楽しむものもある。
日本では、夏の夜の風物詩とされている。
一部の自治体では大規模な花火の打ち揚げを「花火大会」と称して行っている。
大会の時期は7、8月に集中している。
花火大会のほか、イベントなどの開催を告げるため、
また、祝砲のかわりにも使われる。