第95回全国高校野球選手権東東京大会
(27日、神宮)決勝を行い、
ノーシードから勝ち進んだ修徳が、
二松学舎大付を13-6で下し、9年ぶり5度目の出場を決めた。
修徳は一回と二回に3点ずつを奪って主導権を握ると、
四回まで毎回得点で9点。
八回にも4点を加えて二松学舎大付を突き放した。
先発の西林は二回の攻撃で代打を送られて降板。
三回から2番手で登板した遊佐は六回に3点を失ったものの、
味方の大量援護に助けられて7回を投げきった。
修徳は1回戦を9-0の7回コールドで制すと勢いに乗り、
4試合連続コールド勝ち。
5回戦では春季都大会準優勝の帝京を4-2で下し、
準々決勝と準決勝もコールド勝ちと、
圧倒的な強打で夏の切符を手にした。