◇セ・リーグ 巨人12―7DeNA(2013年7月5日 東京D)
巨人が 両軍合わせて7本塁打30安打の乱打戦を制し
4連勝で貯金を今季最多の18とした。
先発全員の19安打に、亀井の2本塁打など、計5本塁打で12点を奪いDeNAを下した。
巨人の先発は、右足首を痛めたため6月16日以来の登板となった内海。
初回に1点を先制されたが、その裏村田のタイムリーですぐさま同点。
3回には亀井の1号ソロで勝ち越し、高橋由の1号2ランで突き放した。
さらに4回には2番手・田中を攻め内海の安打を足場に築いた2死満塁で、
村田がバックスクリーンへ飛び込む9号満塁弾。
5回にも亀井、坂本の連続本塁打、6回には中井のタイムリーで加点した。
内海は6回2/3、7安打、5失点も、大量援護で6月16日以来の6勝目。
DeNAは6月に加入し初登板で初先発のコーコランが3回8安打、4失点で1敗。
2番手以降も失点を重ねた。
6回に中村が11号ソロ、
9回には山崎が2号2ランを放つなど7点を奪ったが、失点が多すぎた。