巨人・阿部が逆転3ラン!宮国は今季初白星 | あっくんの自由気侭ブログやねん

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(セ・リーグ、巨人4-2阪神、4回戦、阪神2勝1敗1分け、16日、東京ドーム)巨人は2点を追いかける三回、阿部が阪神先発・能見から2号逆転3ランを放ち、阪神に快勝した。先発の宮国は8回2失点の粘投で今季の初白星を手にした。チームは東京ドームでの連勝を9に伸ばした。


主将のバットが沈黙を打ち破った。2点リードされた三回。一死一、三塁で打席には阿部。カウント1-1から能見の真ん中高めの直球を一閃。右翼席に突き刺さった打球にオレンジ色のスタンドが沸き立った。

 「クイック(モーション)に差し込まれたけれど、うまく押し込めました」

 1週間前に甲子園で完封を食らった能見から逆転の2号3ラン。昨年は10打数2安打と苦しめられ、これまで本塁打を打てていなかった相手から初めてアーチを放った。阪神戦では昨年から38イニングぶりの得点をたたき出した。

 先週の同カードでは3戦連続30イニング無得点と屈辱を味わった。能見攻略のため、巨人打線は一回から、ファーストストライクを積極的に狙っていった。一回こそ3人の9球で攻撃が終わったが、二回には2安打、三回には4安打。能見の前に前回9日は9回で5安打に終わったが序盤で6安打3得点。強烈なお返しを見舞った。

 先発の宮国は立ち上がりから制球が安定せずボール先行の展開。三回までに4四死球に3安打を許し2失点。それでも味方打線の援護で試合をひっくり返してもらうと、四回から5イニングを三者凡退に抑えるなど粘投をみせ今季初勝利をマークした。



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