ドミニカ、九回に集中力=ライバル米に会心勝利 | あっくんの自由気侭ブログやねん

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第3回大会で初めて実現した強豪国同士の対決。


1点を争う好勝負となった一戦をドミニカ共和国が制し、


準決勝進出を決めた。米国を打ち破った瞬間、ナインはマウンドに集まり、優勝を決めたかのように歓喜を爆発させた。

 序盤に1点ずつ取り合った後、両チームとも米大リーグで活躍する救援投手を次々とマウンドに送り、一歩も譲らない展開。1―1のまま入った九回に、ついにドミニカ共和国が均衡を破った。
 先頭の6番クルーズが、米国の抑えのエース、キンブレルの154キロをはじき返して右中間へ二塁打。1死三塁から代打アイバーが156キロを右前に運んで勝ち越し点を挙げた。さらにアイバーが二盗を決め、レイエスが適時打。意気消沈した相手に、たたみ掛ける攻撃で勝負を決めた。

 WBCは普段大リーグでプレーする選手たちが、母国の誇りを感じられる場。レイエスは「みんなが結束しているのが何よりも大きい。百十パーセントの力を出している」と力を込める。会心の勝利で最大のライバルを下し、チームの士気は一層高まった。



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