10日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第1ラウンドC組、
ドミニカ共和国対プエルトリコ戦が行われ、ドミニカが4対2で勝利。
3連勝でC組1位通過を決め、12日に行われる第2ラウンド初戦ではD組2位のイタリアと対戦することとなった。
ドミニカは1点ビハインドの5回、
先頭のロビンソン・カノ二塁手(ニューヨーク・ヤンキース)が同点ソロを放つと、
6回、7回にもそれぞれ1点を奪って2点リードで終盤へ。
そして8回はサンティアゴ・カシーヤ投手(サンフランシスコ・ジャイアンツ)、
9回は守護神フランシスコ・ロドニー投手(タンパベイ・レイズ)を投入して逃げ切った。
なお、敗れたプエルトリコはC組2位となり、12日の第2ラウンド初戦ではD組1位のアメリカと対戦する。