資源エネルギー庁が14日発表した全国のレギュラーガソリンの
平均価格(12日時点、1リットルあたり)は前週比2・1円上昇して153・8円だった。
値上がりは10週連続となる。灯油(18リットルあたり、店頭)も
18円上がって1821円と、11週連続で上昇した。
世界経済の回復期待から、高止まりしていた原油価格がさらに上がる傾向にある上、このところの円安で石油元売り各社の輸入費用がふくらんでいることが要因だ。レギュラーガソリンの値上がりが10週間続くのは約2年ぶりだ。
ハイオク(1リットルあたり)は2・0円高い164・6円、
軽油(同)は1・9円上がって133・2円だった。
※家計簿にも火の車だ!厳しいなー