広島、一度は同点に追いつくも無念の敗戦 | あっくんの自由気侭ブログやねん

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サッカーのクラブ世界一を決めるクラブW杯の準々決勝が9日、豊田スタジアムで行われた。Jリーグ王者で開催国代表のサンフレッチェ広島はアフリカ代表のアルアハリに1-2で敗れた。前半に先制点を許した広島は佐藤寿人のゴールで同点に追いついたが、後半にアルアハリに勝ち越しを許す。その後はアルアハリゴールを幾度となく脅すも、ゴール前での精度を欠き、ゴールを挙げることはできなかった。

 広島は5位決定戦に回り、12日に豊田スタジアムでアジア代表の蔚山現代と対戦する。

 広島は試合序盤の前半8分にGK西川周作が相手FWと接触し、負傷退場するという波乱の展開を迎える。西川のアクシデントで浮足だった広島はアルアハリに先制点を許すも、前半32分に佐藤が右足を一閃し、試合を振り出しに戻す。その後は広島が攻勢に出るも追加点は奪えず前半を終えた。

 後半に入り両チームともに一進一退の攻防が続く。徐々に広島がボール保持率を高め、試合を優位に進めるが、アルアハリも鋭いカウンターを仕掛け完全には試合の主導権を渡さない。広島の攻勢を凌いだアルアハリは後半12分、アブトレイカのゴールで試合の流れを引き戻す。その後、同点ゴールを狙い積極的に攻める広島は佐藤がGKと1対1の場面を迎えるなどチャンスを作るが、これをものにできず、そのまま試合終了の笛が鳴った。この結果、広島は12日行われる5位決定戦に回ることになった。


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