将棋の日(しょうぎのひ)は、日本将棋連盟が定めた将棋の記念日。
江戸時代 、将棋 好きであった徳川家康 は、将棋(本将棋)を囲碁 とともに幕府 の公認とした。やがて、寛永 年間(1630年 頃)には将軍御前で指す「御城将棋 」が行われるようになった。そして家康と並んで将棋を好んだといわれる、八代将軍徳川吉宗 のころには、年に1度、旧暦 の11月17日 に「御城将棋の日」として御城将棋を行うようになった。
このことを由来として、1975年 に日本将棋連盟が11月17日 (新暦)を「将棋の日」と制定した。