日馬富士猛追で白鵬に焦り!? 朝青龍ばりの荒々しい稽古 | あっくんの自由気侭ブログやねん

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さあ、横綱白鵬(27)は有終の美を飾ることができるか。

 今年の締めの九州場所が11日から福岡市の福岡国際センターで幕を開ける。5年ぶりに誕生した新横綱の日馬富士(28)にすっかり場所前の話題をさらわれたが、横綱になって以降、初めて3場所連続で優勝から遠ざかっている白鵬がどう巻き返すか。

 今年に入って衰退説がしきりにささやかれている。史上2位の63連勝を記録した2年前に比べると、ここ一番の集中力や破壊力に影が差してきているのは事実。しかし最近2場所の成績は、勝負どころで日馬富士に競り負けたものの、14勝1敗、13勝2敗と優勝していてもおかしくない。

 白鵬は「過去は過去。改めて歴史を作っていきたい」と前向きだが、結果が伴っていないだけに気負いが目立つ。

 それを見せつけたのが場所前の稽古。これまで決して感情を荒立てることはなかったのに、この場所前は栃煌山や高安、妙義龍らを相手につり落としやかち上げなど、トラブル横綱の朝青龍をほうふつさせるような荒々しい取り口でネジ伏せている。表面は先輩横綱の貫禄を示し平然と構えているが、日馬富士の猛追を受けて内心では焦っているのかもしれない。

 2場所連続全勝優勝し、連勝記録を31まで伸ばしている日馬富士が、今場所も賜杯を抱くようだと、白鵬の今年の優勝は春場所の1回だけに終わる。もちろん、横綱になって最低だ。

 白鵬の初日の対戦相手は小結安美錦、2日目は栃煌山。日馬富士の初日は小結豊真将、2日目は隠岐の海となっている。




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