高知センバツ当確 徳島商破り決勝進出「秋季高校野球・四国大会・準決勝、高知11‐7徳島商」(3日、春野) 高知(高知1位)が徳島商(徳島2位)との打撃戦を制して決勝進出を決め、来春のセンバツ出場をほぼ当確にした。 7‐7の七回、敵失に乗じて2点勝ち越しに成功。八回にも上田隼也外野手(1年)の適時打などで2点加えた。三回から救援した和田恋内野手(2年)が7回3失点で徳島商の反撃を食い止めた。 徳島商は先発の坂本温基投手(2年)が9安打9失点で七回途中で降板。9四死球の制球難と拙守絡みの失点が響いた。