<高校野球秋季関東大会:花咲徳栄6-4常総学院>
◇31日◇準決勝◇上毛新聞敷島
花咲徳栄(埼玉)が常総学院(茨城)を6-4で破り、3年ぶりの決勝進出を決めた。1回表、4番若月健矢捕手(2年)の3試合連続の先制打点となる犠牲フライで1点。その裏同点に追いつかれたが、2回に森大希内野手(2年)の適時打などで3点を勝ち越し。5回にはスクイズなどで2点を奪い試合を決めた。守っては背番号10の小暮樹投手(2年)が粘り強い投球で4失点完投した。
岩井隆監督は「安心して見ていられました。
小暮が最後まで集中を切らさず低めに投げてくれた」と話した。