池田高が秋季大会で26年ぶり勝利 「秋季高校野球・四国大会1回戦、池田3‐1高松商」(27日、高知) 4年ぶり16度目の出場の池田(徳島3位)が高松商(香川2位)を下し、優勝した86年以来26年ぶりとなる勝利を飾った。 1‐1の八回、3番・笠井竜太外野手(2年)の右前適時打などで2点勝ち越しに成功した。背番号「10」の渡辺剛志投手(1年)が1失点完投。28日の準決勝で済美(愛媛1位)と対戦する。 高松商は初回に1点先制したが、二回以降は追加点を奪えず、好投のエース谷口諒投手(2年)を援護できなかった。