松山聖陵、高知商下し四国大会初勝利 「秋季高校野球・四国大会1回戦、松山聖陵9‐6高知商」(27日、高知) 19年ぶり2度目の出場の松山聖陵(愛媛3位)が高知商(高知2位)との打撃戦を制し、大会初勝利を挙げた。3‐3の七回、5番・中野準也内野手(2年)の中前2点打など、打者11人の猛攻で一挙6得点。嘉陽宗一郎投手(2年)‐木村智彦投手(1年)‐嘉陽の継投で高知商の反撃を断った。28日の準決勝で鳴門(徳島1位)と対戦する。 高知商は6点ビハインドの九回に3点返したが、七回の大量失点が響いた。