「秋季高校野球大阪大会準決勝、大阪桐蔭10-5上宮太子(8日・舞洲)
5年連続近畿大会出場決定
今春と夏の甲子園を制した大阪桐蔭が12安打で10点を奪い、決勝に進出した。
今大会を通じて初めて先制を許し、九回まで戦った。5年連続の近畿大会出場を決め、森友哉捕手(2年)は「甲子園切符をつかむまで、気を引き締めて戦いたい」と話した。
「秋季高校野球香川大会・決勝、英明2‐0高松商」(8日、レクザム)
英明が延長戦の末、高松商を下し、初優勝を飾った。
0‐0の十回表、先頭打者の8番・松井大樹外野手(1年)が左越え三塁打で出塁。9番・藤尾亮典外野手(1年)の投手強襲安打で1点先制。1死二塁から2番・浜崎源内野手(1年)の右線適時二塁打で2点目を加えた。背番号「11」の赤川大和投手(1年)が10回完封。高松商は好投の谷口諒投手(2年)を打線が援護できなかった。
英明(1位)、高松商(2位)、丸亀(3位)の上位3校が香川代表として、27日開幕の秋季四国大会に出場する。