今日は10月1日
赤い羽根の共同募金開始。第1回の募金額は6億円(1947年)
赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、
市民が主体の取り組みとしてスタートしました。
当初は戦後復興の一助として、戦争の打撃をうけた福祉施設を中心に資金支援する
活動としての機能を果たしてきました。
その後、「社会福祉事業法(平成12年社会福祉法に改正)」という法律をもとに
「民間の社会福祉の推進」に向けて、社会福祉事業の推進のために活用されてきました。
そして60年以上たった今、社会が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に
取り組む、民間団体を支援する仕組みとして、
また、市民のやさしさや思いやりを届ける運動として、
共同募金は市民主体の運動を進めています。
赤い羽根共同募金は、市民自らの行動を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」です。
ささやかな募金活動を始めえてみませんか?