原采配ズバズバ!「全員の力を結集したいいゲーム」 | あっくんの自由気侭ブログやねん

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セ・リーグ 巨人9―5中日(2012年9月18日 ナゴヤD)

 ゴールが見えてきた余裕が巨人・原監督には漂っていた。先発の笠原が2回で5点を失う展開となったが、3回に坂本の満塁本塁打で同点。その後は中継ぎ陣が踏ん張り、7回には5連打で一挙4点を奪って2位・中日に逆転勝ち。指揮官は「(3回は)攻撃に転じるところで、矢野からつないで最後は勇人がね。全員の力を結集したいいゲームでした。(投手陣も含め)全員で勝ち取った勝利」と冷静に振り返った。

 3回、笠原に代えて代打・矢野を起用。そこから3連打で無死満塁とし、坂本が左越えに14号満塁弾。劣勢だったゲームを振り出しに戻すと、5―5で迎えた7回1死一、二塁では代打・石井が左前へ勝ち越し打。6投手の継投で3回以降は中日打線を無得点に抑えるなど采配もズバズバ的中した。

 マジックは3に減ったが、指揮官は「1日で1試合で決まる訳でないので、まずは明日しっかり戦って、それからです」と冷静だった。