ガソリン、5週連続値上がり=資源エネルギー庁 資源エネルギー庁が12日発表した石油製品市況動向調査によると、 レギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(10日時点)の全国平均は、 前週比0.5円高の148.2円と5週連続で上昇した。原油相場の落ち着きを受け、 小幅の値上がりとなった。 都道府県別では38府県が値上がりした。原油高の転嫁が進んでいなかった 高知県が7.0円と大幅にアップし、佐賀県(1.8円)、石川県(1.6円)が続いた。神奈川県(0.5円)など8都道県では値下がりし、宮城県は横ばいだった。