まいど
第94回全国高校野球選手権大会・準々決勝(13日目)
第2試合
倉敷商1ー4明徳義塾
明徳義塾・福、投打に活躍
明徳義塾は先発福の活躍が光った。
1回無死二塁のピンチは、自らの前に転がったバントに素早く反応し三塁でタッチアウトに。
次打者は外角低めの直球で併殺に仕留めた。ここをしのぐと、低めに制球された直球と切れのある
スライダーとのコンビネーションで、失点を本塁打の1点にとどめた。自らも6回の勝ち越し打を含む2本の適時打を放った。
倉敷商は右腕の西がシンカーを低めに決めて8奪三振。だが、投球数が100を超えた6回から球が浮き始め、鋭く振り抜く明徳義塾打線につかまった。

