まいど
第94回全国高校野球選手権大会13日目の21日
準々決勝残り2試合
第1試合
作新学院4ー8東海大甲府
東海大甲府、作新破り8年ぶり4強
第1試合は両チーム2ケタ安打となる打ち合いとなったが、東海大甲府が、作新学院を8-4で破り、
8年ぶりの準決勝進出を決めた。
東海大甲府は22日の第2試合で夏春準優勝の光星学院と対決する。
東海大甲府は初回1死二塁で山本の中越え三塁打で1点を先制、
二回1死三塁で神原の遊ゴロの間に2点目を入れた。その後、同点に追いつかれたが、
五回1死満塁で相原の遊ゴロと田中の適時打で2点を勝ち越し。六回、七回にも1点ずつ追加し、
八回には石井の今大会50号となる本塁打でダメを押した。神原はヒットは許したものの、
要所を断ち切り、完投勝ち。
作新学院は四回1死二、三塁で吉田の三塁線を破る二塁打で2点を還し同点に追いつき、
リードされた後の七回には篠原、高山の連続適時打で2点を入れたが、拙攻が響き、及ばなかった。