まいど
第94回全国高校野球選手権大会・11日目(3回戦)
第1試合
仙台育英2ー3作新学院
作新学院、1点差競り勝つ
作新学院が競り勝った。7回、失策絡みで1死二塁とし、鶴田の右前適時打で決勝点を挙げた。
先発筒井から水沼への早めの継投が効果的で、無失策の守備も光った。
仙台育英も2回に渡辺のソロ本塁打で追いついたが、3回以降は打線がつながらなかった。
第2試合
桐光学園4―1浦添商
桐光学園、長打で主導権 松井12K
桐光学園が長打で主導権を握った。1回に鈴木拓が先頭打者本塁打。
3回は水海がソロ本塁打し、6回に鈴木拓の適時三塁打で加点。
松井は尻上がりに調子を上げて12奪三振。
浦添商は8回に照屋が本塁打を放ち、9回も1死一、二塁としたが、及ばなかった。
第3試合
天理6―2浦和学院
天理、ミス足がかりに着々加点
天理が相手のミスにつけ込み、主導権を握った。
1回に3四死球と暴投で先制。
2回も四球を足がかりに加点し、5回には敵失もあって差を広げた。
浦和学院は6回から登板の佐藤が好投したが、打線が天理の中谷をとらえきれず、
流れを変えられなかった。