こんにちは、Iです。
前回の投稿から2ヶ月遅れて申し訳ないです。
つい先日Windowsが世界規模で大惨事になったというニュースが流れていますが、今のところSIAでは重大な事故報告は入っていません。我が家のパソコンもWindowsなのですが、寿命(6,7年)で逝きかけており、新しいWindowsの開封の儀をしてなかったので、今のところ安全です。
さて、シェアサービスですが、今回はHELLO CYCLING(以下、O社といいます)とLuup(以下、L社といいます)の2社についての紹介と比較をしていきます。この2社は私が過去に使ったことのあるシェアサービスで、docomo等のサービスは使ったことがない為、比較対象から外します。特に紹介と比較文は私の「個人的」な意見であり、案件でもなく、忖度も一切ないです。辛口コメントはしまくります。
皆さんは距離に応じて移動手段を変えますか？短距離なら歩き、長距離なら電車かバス。なら、中距離は？答えは様々です。その中に自転車も含まれます。でも、ここから自転車で行くには丁度いい距離だが、家から自転車持ってくるのダルいなと言う時にシェアサービスを使う人もいます(私もです)。また、ほとんどのシェアサービスは貸出場所と返却場所を指定(自分で決めるが、事前に設置された場所に借りる(借りた)物をどうにかしなければいけない)されている為、事前にどこから借りて、どこに返すのかを計画的に立てる必要があります。
O社、正式名称はオープンストリート株式会社で、親会社はあのソフトバンクです。貸しているチャリの種類は多種多様で、都内の場合、電動ママチャリ、電動クロスバイク、幼児も乗せられる電動ママチャリ(新宿区のみ)とあります。奥多摩・江ノ島・近畿地方に行けばe-bike、千葉か埼玉に行けば特定小型原動機付自転車(ペダル&サドル付)等と、結構バリエーション多めですね。都内(板橋区を除く)の場合、電動ママチャリで始めの30分から130円、以降15分毎に100円です。安っ！同様に電動クロスバイクだと始めの30分は300円で、以降15分毎に100円です。まぁ、疲れた時用かな？？
メリット
・料金が比較的お手頃
・ステーション(借りたり返すところ)が多い
・自転車の種類が多種多様なので、シチュエーションによって自転車を使い分けられる
デメリット
・自転車に乗り慣れていない人からすると辛い
・整備不良車両が混じっている(ちなみに私は今月2回使って、2回とも故障車でした)
・電動クロスバイクは乗り慣れてからじゃないと事故る(速すぎて)
L社、正式名称は株式会社Luupで、独立型の会社です。貸している物は電動チャリと電動キックボードです。よく話題に出る電動キックボードを貸している会社はここです。料金はチャリもキックボードも同じで、基本料金50円に1分毎に15円が加算されます。
メリット(電動キックボードメイン)
・ちょっと疲れた時に乗るにはいい
・乗っている自分がお洒落に見える
・都内ならちょこちょこポート(借りたり返したりするところ)がある
デメリット(電動キックボードメイン)
・世間からDQNが乗るアイテムと揶揄されがち(そして他のドライバー(路線バス含め)から恐れられる)
・非常に安定しない乗り物。段差=冥界への入口
・遅い！！
・夏=乗らない方がマシ
では解説していきましょう。
実際私が2社のシェアサービスに乗ってみてその料金と感想(メリット・デメリットのピックアップ)をします。
私はある駅から自宅付近の返却場所(2社の返却場所の距離は300m程で、L社が有利)まで実際乗りました。距離は4km(L社の返却場所まで)、天候はどちらも晴れで、時期・時間も同じです。O社はママチャリ、L社は電動キックボードです。
検証の結果、O社の方がL社より3分早く着きました。ただ、その時に乗ったO社のチャリのサドルが壊れており、ロスタイムが2分でした。L社は20分で返却場所に着きましたが、貸出場所付近の道路混雑と慣れるのに時間がかかったので、2分ロスタイムを生みました。O社のチャリの車輪は大きいので、車道の凹凸には難なく対応できますが、L社の場合車輪が小さいので、振動が激しく恐いです。また、真夏日だったので、L社は運動していない分暑苦しかったです。L社は法律により20km/hしか出ないので、全てのチャリに追い抜かされました。アレ、20km/h出てない説(?)。よって、O社がよさそうです。ちなみに、マイチャリ(非電動)は15分でしたw
では、料金比較です。O社は17分だったので130円、L社は20分だったので330円です。ちなみにO社の電動クロスバイクでも300円です。あれ、O社が安くない？
よって、O社をオススメします！ぜひ乗ってみてください！