お久しぶりです。Iです。

テストが終わって通常業務に戻りました。ただ、依頼が入っていない為、暇人ピーポーを謳歌しています。

 

さて、今回この題名を見て、あなたはどう思いましたか?

これは去年私が高校受験をした時に、ある講義の講師が全体に言った実際のセリフです。

これは中高生だけでなく、社会人にも言える話だと個人的に思います。

今回は英語について書いていきます。

 

英語というのは言語の一種であり、現在日本国にいる中学生は必修で、高校もほとんどが必修科目として現在私たちは学んでいます。もちろん言語なので社会人にも必須の知識でしょう。

先に説明しておきますが、私は中3のときに英検2級を取っています。今回はあくまでも「私」目線で語ります。

 

英検2級を高校に入る前に取っておくと、偏差値やその高校の価値観によって異なりますが、友達等から褒められます。そしてモテます。かなりモテます。「ねぇねぇ今度文法教えてよ〜」だけでもいい気分を感じます。

一方、時には雑に扱われます。それが「発音専用辞書」です。そしてそれがどんどん常習化していきます。私はこれを「特に」嫌っています。なぜなら「自分が劣っているから資格的に優越な彼を利用しよう」という理由で自分が学ぼうとするその姿勢が「皆無」に近しいからです。つまり、自分で学ぶ気というのが0にあたります。

残念ですね、私の高校は「アメリカ英語」を一種の主義として掲げていますが、私自身は「イギリス英語」を使っている為あまり参考になりませんねぇ。たまに英語仲間でこれじゃね等とディスカッションするのもいいですが、あくまでも質問目的だとよくないです。「ならGoogle使え」と。

 

今回は英語というのが苦手だよという人向けにどこを改善すればいいのかを書きます。

それが「フォニックス」です。例えば、"Japan"とあるならば、皆さんは「ジャパン」と発音するでしょう。決して「じぇーぱ」とは発音しないでしょう。なぜなら"ja"は「ジャ」、"pa"は「パ」、"n"は「ン」と発音し、合わせて「ジャパン」と発音しますよね。英語というのは視覚で覚えますが、同時に聴覚でも覚えます。そしてそれを自分の口で正しく発音すること、そして自分の耳で聞きながら頭の中でアルファベットを組み合わせていくこと、それが「フォニックス」の重要性です。

しかし、この「フォニックス」というのは現代の小中高のカリキュラムには入っておらず、英会話教室でしか学べません。私はそこに不満を覚えています。"This is a pen." 以前に「フォニックス」を叩き込んでおけよと思います。そうしないと流暢に話せるかつ、正しい英語を発することができず、正しいスペリングも覚えることもできないというデメリットを負います。

 

ちなみに、カタカナ英語でも人に伝わりやすく説明するなら発音に「躍動感」をつけた方がいいです。仏教関係者には申し訳ないですが、躍動感のない英語の発音はただの「お経」にしか聞こえません。

何を重要としてあなたが話したいのかというのがわからないと、カタカナ英語というのが"bad to worse"、つまり「酷いから最悪」になります。聞き手としても聞く気が失せます。それは一部の学校でしか教えていない為、今からでも改善していけたらなと思っています。

 

最後になりますが、自分は英語が苦手だし、今後も使わないだろうと思っていると、いつか使わなければいけないときに一番困ります。また、入試でも使う為、今からでも勉強しましょう。その前に「フォニックス」を、ね。