2023年の幻影戦争番付表です。

2023年は後1か月半ほど残ってますがちょうど周年のタイミングなのでまとめてみました。

 

 

 良かった

【横綱】信銘石 on ユニット

今までは信銘石をトラマスに装備していたものをユニットに装備できるように仕様変更。4周年の目玉アップデート。

これまでも信銘石周りは改善を何度も繰り返してきましたが、やはりもともとの仕様に無理があり、改善してもめんどくさい部分がたくさん残ってました。それを一気に改善してきました。大英断です。

更に、ひとつの信銘石を何体のユニットにも同時に装備可能。また、コンテンツごとに信銘石を変更可能。

すべてのユーザーが満足する内容なので文句なしに横綱です

敢えて言うならば、もっと早くやってくれよ、と。

それと、信銘石の付加能力を自由に選択できる機能が来年1月に実装予定なので、それが揃えば完璧になりますね。

 

【大関】共鳴度廃止(予定)

これも4周年の目玉アップデート。実装は来年1月のようですが、既に確定している改善なので対象にしました。

共鳴度と親密度は遥か昔から多くのユーザーが廃止を望んでいたものです。それがやっと実装された(される)ということになります。共鳴度に存在価値は無く、ただ無駄に時間を使って(周回して)いただけなので無くして正解です。

個人的には、間違って装備した召喚獣の共鳴度がLv.1とかで一覧に出てくるのがほんとに嫌だったのでそれも無くなってすっきりします。

 

【関脇】武具熟練度廃止

これも4周年の目玉アップデート。

武具熟練度の発想は悪くないし、他のゲームでも見かけるものですが、幻影の場合は上げない方がより効果的な装備があるという変な現象があったのでこれは廃止して正解ですね。また、無駄な周回が減るのでこれも時短に繋がります。

 

【小結】天異・ムラガ討伐クエスト実装

半周年で天異、周年でムラガをマルチクエストで討伐するクエストの実装。

マルチクエストは昔から過疎化しており、ミッションと印章のために仕方なくやるためのものでした。多くの問題があるコンテンツなので今更改善は不可能だと思いますが改善ではなく、新しいコンテンツの追加という形でみんなで協力して盛り上がるイベントになりました。ギルド、SNS、Youtubeなど非常に盛り上がったのではないでしょうか。

 

【前頭】運営P交代

あえて名前は出しませんが、運営Pは余計な発言が多く、ユーザーを不安にさせ、混乱させ、ユーザー間の争いを生み出し、モチベーションを下げる効果がありました。ひとりの問題ではなく、運営全体の問題だと思いますが、少なくとも顔だった方が交代されたことで一度リセットされたと思います。過去の過ちを踏まえ、同じことを繰り返さないようにお願いしたいものです。

 

 

 悪かった

【横綱】滅ビジョン

4周年の最悪の新要素。対となる既存VCの覚醒は来年1月予定。

語るまでもありませんが、最悪ポイント1は5Stepの確定排出の廃止。実質天井1万石だったものが2万石に倍増。最悪ポイント2はビジョンスターが使用できなくなり石の消費量増加。

そして、今までは属性VCを取らなければその属性を諦める、武具種VCを取らなければその武具種を諦めるという選択ができたものが、滅VCは取らなければ特定のコンテンツでの弱体化となり、明らかにユーザー間格差が生まれます。これはユーザーに課金を強要していると言ってもいい。

早々に改善すべき新要素ですね。

 

【大関】FFⅧコラボ(主にスコール)

もともとコラボは新機能の恩恵を受けずらいので置いてけぼりになるものですが、出た瞬間は使えるはずが、その瞬間すら使えないという悪しき前例となりました。「コラボはダメだ」という意識がユーザーの中に植え付けられたはず。それをどうでもいい本家やグローバルユニット、他社IPユニットではなく、FFのナンバリングでやったことが罪深い。FFⅧファンは大きな失望を受けたはず。コラボは新規ユーザーを呼び込む動線のはずなのに、既存ユーザーを失ってどうするよ。

 

【関脇】3.14 編成消失事件

今年も何度も不具合を出しました。一番大きかったのはこの3.14ではないでしょうか。

ホワイトデーイベントで、何もテストせずに実装したせいでユーザーが組んでいた編成がどんどん壊れていくというもの。SRPGは編成がすべてですからね。時間をかけて苦労して組んだ編成が消される、最悪な不具合でした。幻影運営はいつも検知や対応が遅いのもよくないところですね。

 

【小結】解散・引退・隠居加速(3月ごろ~)

毎年ユーザーが減少しているイメージのある幻影戦争ですが、今年は特に多くのギルド解散、引退、隠居を見掛けました。3月ごろから加速したイメージですね。原因はいくつもあるのでしょうが、運営の怠慢、ゲームのマンネリ化、先の見えないロードマップ、課金圧の上昇などなど。個人的には運営の説明不足が一番かなと思ってます。民営放送や国営放送という手段がありながら、放送ではくだらない話ばかりでほんとに必要なことを全然説明できていない。特に今年の民営放送は酷いものでした。

 

【前頭】〇〇の塔実装(白磁の塔もどき)

ダメなコンテンツはいくつもありますが、その代表格が白磁の塔。やることがないからなのか、その白磁を何度も増築、復刻してきましたが、やるたびに苦痛が増すばかり。なのに、そのコピーとも言うべき〇〇の塔を新規実装。やることはほぼ一緒。

内容は、ただただ硬いだけの敵、理不尽な状態異常、異常な火力・・・。楽しくない。

 

【前頭】レナ(アホAI)

レナに代表されるアホな動きをするAI。

幻影戦争のAIは非常によくできています。待ち時間もほぼ無し。オートで見ていて楽しいのですが、特にバフについてはアホな動きをすることがあります。所謂アホバフ。いくら優秀なユニットでもメインのバフがアホだとそれだけで使いたくなくなります。バフの優先順位を決めることができれば少しは改善されるのでしょうが、それは難しいと思うので、このアホバフの改善をお願いしたい。

 

【前頭】翼シュテル

ユニットの優劣や評価は各ユーザーの判断によるものなので、番付表にユニットは入れないつもりでしたが、この翼シュテルはユーザーをがっかりさせたという意味で敢えてここに入れました。

3周年の目玉であり、新章の主役でもある翼シュテル。待望のシュテルということもあり期待値は高かったのですが、結果は残念なユニットとして実装。光属性の中ではそれでもメインのユニットではありますが、後に実装される無料配布のバッツの方が優秀という有様。バッツの性能をそのまま翼シュテルにした方が良かった。背負っているファンネルは単なる飾りか!?

 

 

以上、2023年の番付表でした。

良かったことがほぼ直近のことばかりで、この1年運営は何をしていたんだと思いますが4周年以降は良アプデがたくさん控えているのできちんとロードマップを作ってチャレンジしていってもらえたら嬉しいです。