ルーンの追加ステータスについてのまとめです。
ルーンにはメインステータスと追加ステータスがあり、メインは固定値、追加はランダムになっています。
よって、追加ステータスの厳選をすることでユニットの強さが異なってきます。
ルーンの強さを計るのに『★の数』や『ステータスの色(虹・金・青・グレー)』は目安になりますがそれだけでの判断は正確でないこともあります。
それを知るために仕組みを理解しましょう。
まず、ルーンは物理系と魔法系に分かれます。
物理系・・・聖剣、鷹、吸血鬼、戦斧、怪狼、剣闘士、竜、シールド、亡霊騎士、戦馬
魔法系・・・ウロボロス、ワンド、砂時計、魔眼、雪片、聖十字架、世界樹
物理系は物攻が上がり、HP上限が高く、物防が高い。
魔法系は魔攻が上がり、魔防が高い。
また、追加ステータスは攻撃系と防御系に分かれます。
攻撃系・・・物理・魔法攻撃、物理・魔法ダメージ増加、物理・魔法貫通、反撃ダメージ、会心率
防御系・・・HP、物理・魔法防御、被物理・魔法ダメージ減、会心耐性
ルーンとNoにより追加されるステータスは上限が決まっています。
具体的には以下の通り。
Ⅰ&Ⅴ:攻撃系は最大9%、防御系は最大3%
Ⅱ&Ⅲ:攻撃系は最大3%、防御系は最大9%
Ⅳ&Ⅵ:攻撃系は最大6%、防御系は最大6%
※ルーンの系統(物理・魔法)により攻撃系は物攻または魔攻となります。
以上により、
ウォーリアやレンジャー、ガーディアン、アーチャーなどは物理系ルーンを選び、
プリーストやメイジは魔法系ルーンを選ぶべきです。
また、追加ステータスの厳選については、
Ⅰ&Ⅴは攻撃系を付け、Ⅱ&Ⅲは防御系を付け、Ⅳ&ⅥはどちらでもOKとなります。
具体例を示します。
これはシャーロットのⅡ番スロットのルーンです。
シャーロットはウォーリアなので物理系のルーンを選びます(このケースでは吸血鬼)。
吸血鬼(物理系)のⅡ番なので、最大値は、
「物理攻撃系は最大3%、防御系は最大9%」
です。
防御系の上昇率が高いので防御系をなるべくたくさん付けるべきルーンとなります。
・会心耐性9%・・・防御系の最大値です
・HP7%・・・防御系の最大値ー2%のため合格ラインと言えます
・物防6%・・・防御系の最大値ー3%のため及第点と言えます
・物理ダメージ2%・・・唯一物理攻撃系が付いてしまいましたが最大値は3%なので2%はほぼ最大値です
★は4、色は上から虹・金・金・青でそれだけを見ると普通のルーンに見えますが、実際はかなり良いルーンであることがわかりますね。
理想のルーンは最後の物理ダメージが被物理ダメージ減6%以上となります。(魔法防御系でもOK)
今回はここまで。