前回の第7回と前後編という感じの墨俣城築城の後編です。

スタッフのコメントで大胆アレンジをして、というようなものがありましたが、まさにその通りとなりました。
原作ではどちらかというと、築城以降の防衛がメインでそこでの「留守役」としての小一郎の非凡な能力というのが描かれました。
留守を守り、美濃勢の攻撃を跳ね返すこと9ヶ月ほど。その間には必死に城を補修したり、守ることに慣れて守備の兵士たちの士気が弛緩しかねないところを引き締める小一郎の奮闘が描かれました。
しかしながら、今回の大河ドラマでは墨俣築城完成と合わせて、安藤伊賀守が守る城をせめるという大胆な作戦が採用され、さらに墨俣城に敵を招き入れたところに火を放ち一挙に焼き払おうとするという凄まじいエピソードとして描かれました。
これは・・・。ちょっと賛否分かれるかもしれませんねぇ。
 
さらに、なおさんのあのシーンが・・・。冒頭でラブラブな小一郎となおさんが描かれ「・・・我々は何を見せられているのか・・・」と思ったところに「帰ったら祝言を上げよう」とのセリフ。
それは。。。しょこたんすら乗り越えられなかったフラグ!!!あかんやつ!!!!
 
ということで今回はかなり野心的かつ賛否が分かれそうな回となりました。
竹中半兵衛も本当にちょっとだけしか出てきませんで、どちらかというと今後の美濃三人衆の調略への伏線というのに終始した感じを受けました。
 
まぁ、こういう回も・・・必要なのかもしれません。
そうか・・・
個人的には後年病に倒れた、なおさんが病床でささやく「小一郎ならそういうと思った」というセリフを聞きながら看取る小一郎・・・とか想像していたのでこの展開は、予想外でした。そういった意味では、脚本陣の術中にまんまとはまってしまったようです。ひょっとしてあの村の女の子は小一郎の養女となり・・・後に宇喜田秀家へ嫁ぐことになる・・・
のか?
 

  小説版の好きなエピソード

 
清洲城石垣整備
蜂須賀小六加入
信長小牧城、本拠地移動
東美濃鵜沼城攻略時の秀吉監禁
 丹羽長秀を通じての信長への援軍要請
東美堂洞城攻略時の兵站輜重
墨俣築城
竹中半兵衛を足がかりとした美濃三人衆の調略
信長上洛
信長岐阜帰還、秀吉京都奉行職へ
毛利援軍要請に秀長が先陣を務める
足利義昭挙動不審
朝倉攻め朝倉景恒護送
 浅井長政叛乱、金ケ崎城籠城
浅井攻め 姉川の合戦
比叡山籠城
 横山城主 浅井、朝倉と和議
 姉川封鎖
 丹羽長秀、磯野員昌佐和山城攻略
比叡山焼き討ち
武田信玄西進
 宮部城籠城成功
 足利義昭今堅田蜂起
 足利義昭槇島城蜂起
 秀吉、義昭を毛利方まで護送
 阿閉貞征調略
 越前征服
 小谷城攻略
秀長北近江十二万石
今浜城築城
小寺官兵衛、加入
安土城築城普請
小姓、7本槍加入
本願寺ふたたび不穏
石松丸秀勝死去
秀長播磨入り
上杉謙信加賀能登侵攻
柴田勝家と仲違い、無断撤退
信長閉門蟄居命令
松永久秀謀叛、信貴山城攻略
岩洲、竹田城攻略
上月城へ尼子、山中鹿之介入城
秀吉、戦勝報告で安土へ帰還
別所賀相、三木城立てこもり
毛利軍5万東進
荒木、明智、滝川軍援軍到着
上月城撤退尼子滅亡
播磨攻略、三木城攻め
魚屋弥九郎加入宇喜田と交渉
荒木村重挙動不審
丹生山城陥落、海蔵寺城陥落
丹波平定戦で総大将を務める
竹中半兵衛死去
宇喜田直家帰属
荒木村重、尼崎陥落
三木城、別所陥落
本願寺と和睦
秀吉、近江へ帰還、秀長播磨内政
一向一揆の本拠・英賀本徳寺を陥落
但馬平定戦、4千で成功(秀長初の単独軍事行動)
秀長、出石の城十二万石(黒田官兵衛は一万石)
生野銀山掌握
鳥取城兵糧攻め
淡路平定
四国での長宗我部(光秀より)と三好、十河(秀吉より)の対立で信長が長宗我部討伐を命令
信長、林、佐久間、安藤粛清
滝川一益、武田家制圧
秀勝初陣
小一郎の養女、宇喜田家婚姻
高松城攻め
毛利と和議、織田本体援軍要請同時許可
本能寺の変
天王山
  中山、高山隊孤立を救援東斜面へ展開
  中山、高山撤退、東斜面で受け止め
  池田恒興、加藤光泰到着