こんばんは
シルバーウィークの最終日の昨日。
高知県立美術館にて開催中の
北斎漫画
こちら観てきました!
歌川国芳とか
遊び心のある絵、好きなんですけど
葛飾北斎にそういうイメージあんまりなくて
興味本位で鑑賞へ。
これ、めっちゃ面白かったです。
ちょいちょい分かりやすい解説もありまして
とても楽しく観ることができました。
時代がですね
げんない先生が獄中死した数十年後に活躍された方なので
描写の技法に遠近法があったり、描写がどことなく洋風だったりするのは
なんとなく納得できるんですが
それが本当にかっこよくて、洒落ていて、面白いんです。
ユーモアな(今でいう)「ギャグ漫画」的な絵もあったのですが
その面白さと言うのが、現代の「話の流れによる勢い」というより、
言葉遊びというか、知識あってこその面白さで
まるで、ジェームス三木先生の作品に出てくる台詞まわしのような
そんな面白さでした。
……感想の書き方や説明が坊っちゃん劇場基準(笑)
なんでだろうなぁ←
作品数が多く、絵も小さいものばかりでしたが
飽きずに楽しく過ごせました~
いやはや行ってよかった。
この葛飾北斎という人の感性はすごいなぁ。
当時の人にはない自由でのびのびとした感性と、
それを表現できる術を持っていたんだろうな
いい休日になりました
興味のある高知県民の方は…
今週いっぱいまでなので、ぜひご覧くださいませ。
☞https://moak.jp/event/exhibitions/post_394.html
これもちょっと気になる…
https://www.warabi.or.jp/?news=hokusaimanga_20200902
ちなみに、☝のポスターにちょいちょい出てる「雀踊り」の踊り方を描いた作品もありました。
よかったら、「葛飾北斎 雀踊り」でググってください…
カオスで笑えます
ではでは
ご覧いただきありがとうございました
ai
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