やっと秋ですね〜〜


近所の中学校は例年ですと
10月から衣替え完了で、
冬服になるんですけど、
今年は10月に入っても汗だく!
なので、まだ中学生は
夏服で登校してますが、
そろそろ冬服になるのかな?
1ヶ月遅れで季節が巡っています。

ますます秋がなくなっていく〜


ということで

本日は丸専研究会でした。
秋の燕子花って生けたことないです。

これってまさに
ざ、小原流‼️

枯れかかった物を生けるって
渋いですよねー

幹部の先生方も
今は亡きK先生から教わって
以来だわ!とか
おっしゃって、、

どれだけ久しぶりなんだか、、、



燕子花自体も
今年は触ったかな〜?
って感じでしたので
とっても難しかったです。

燕子花の葉っぱは沢山来たので
取り敢えず葉組のところを
普通に生けた後で
効かせたい所の葉っぱを
黄色になった葉っぱと
取り替えて
仕上げました。

いつもの様に
順番通りキッチリ生けるのではなく
風になびくように

葉組の原則は崩さないまでも

いつもより葉っぱの長さの差を

沢山付けて
風情良く生けるのです


河骨は
しっかり水揚げをした後に
副枝の所をきっちり生けたら
本来なら主枝となる所の葉っぱを
短めに生けて
③④⓹は足元にしっかり
位置付けます。


そして実は

葉っぱの足元から

客の方向に向かって垂らします。

こんな、だらっと水没させる様に

生けるって、ほんと、面白い

池に生えている姿を

写した生け方

まさに写景です!



普通に綺麗だわーってならない

渋〜いいけばなです。

藤豆のは実がちょっと長かったね


講師の先生のお宅では

河骨を育てていらっしゃるそうで。

コウモリのフンの肥料をやると

春先から今頃まで

花がどんどん咲くんですって。



燕子花も難しかったけど
河骨も難しかったです。

最近は真面目に
お花生けてないから
たまに様式やると
物凄く疲れる〜

今日はとても頑張りました😅😅