いやいや〜暑い〜
ついにバイデンさん撤退ですねー
ハリスさんはガラスの天井を突き破れるのか⁉︎
ほぼトラだったら世界中が大混乱だろうし
秋まで不安定だろうな、、

と言う事で

昨日は丸専研究会でした。
水物が手に入りにくいという
昨今の事情から丸専研究会にして
皆様でお勉強しましょうになった
らしいです。

燕子花は何だかんだで
毎年手に入れられますが
河骨はなかなか入手困難です。
勿論、大きなお花屋さんで
お金を気にしなければ
手に入りますが、
一般丸専としては
そこまでは無理です。
とは言っても、普通のお花では
満足できない我々は
この様な機会はとても嬉しいのです。

講師はK先生!

今回の河骨は物凄いクセ強で、
K先生をもってしても
こんなの初めて〜と
言わしめるほど!

まずは河骨の茎直しから
始めました。
葉脈の所は上を向く様に
垂れ下がらない様にしながら
茎はいつもの様にためます。

丁寧にクセを治したら
水揚げです。
プシューっと言わない様に
気をつけながら
パンパンに入れます。

水揚げをしたら
葉っぱは水盤の中に浸しておいて
主副客を選び
主の株から生け始めます。

K先生はほぼ全員のお花を
1から手直しされてましたので、
藤豆は自分のができた後は
先生の後をくっついて
先生の手直しをじっくり拝見
させて頂きました。

これがとても良いお勉強でして、
生ける手順も参考になりますし、
茎のクセの状態を瞬時に見極め
面白い様に仕上げていくのです。

そして自分の順番は後の方だったので
先生のやっている手順で生けてみると
あんなにクセ強でなかなか言う事を
聞かない子ちゃんたちが、
スイスイ止まるんですよ!
しかも止めも入れないで!です。

上手く七宝の角と茎どうしを交差すれば

すんなり止まるんですよー



あ、そう言えば
藤豆は水揚げしてすぐ
桃の花を塗りたくり始めたら
目ざとくK先生が
初めから塗っちゃうと
ベタベタして止まらなくなるから
家に帰ってからにしてください
と、おっしゃったので
生け終わって片付けをしながら
桃の花を塗りましたら
翌日になっても超げんき!

先生は河骨が生けてあったら
あなたの為に生けましたよという
最高のおもてなしなんですよ、
とおっしゃってましたが、
桃の花を塗りたくれば
前日でも大丈夫だね😅
と思ったのでした。

支部長先生もおっしゃってましたが
ハスと睡蓮と河骨は
毎年生けられると良いですね!
特に河骨は
今回のお稽古だけでは
何か上手く出来た感が
えられなかつたので、

まだまだ手に取りたいと思いました。