先日いつもの花屋さんの社長から留守電が入っていて何だろうな?と思いながら花屋さんに行くとシヨウウインドウの中に日陰のカズラが、、、それを見た途端、社長の電話はこれかな?と思いました。以前立日陰を頼んだ事があったので、買って来てくれたみたいです。なんかセリに出てたんだよね〜とおっしゃってました。
しかーし、枝がないのです。花屋さんも日陰を買ってきてくださったのですが、初めて買ったみたいで、どう使うかわからないのです、、
ダメ元で、以前使っていた花屋さんに行ってみると、
色々な枝がある〜!!!
ハンノキ、唐胡麻だけでなく、きささげ、豆柿、蔓梅もどき、紅すもも、コオリヤナギ、のばら、石化エニシダ等々。
こちらの花屋さんは枝物がとても豊富なんです、が、
花の種類が少ないんだよねー
日陰からの様式選びで、ハンノキと唐胡麻にしました。
先生から写景は、長径の1.5倍位で十分と言う事で、
普段の傾斜より短めで始まりました。中間も大分低い感じでしたが、生けあげると、短めという意味がよくわかりました。
ハンノキの方は唐胡麻みたいに葉っぱが無いので、より足元の処理が難しいです。
先生が、写真に撮ってみると、みんなまだ長かったね〜とおっしゃってました。短く始めるのはなかなか勇気が必要でした。
さて、日陰のカズラですが、またまた冷蔵庫の野菜室で頑張ってもらいます。来月に石化柳を使う予定があるので、また、様式やりますか、とおもいましたが、先生より、水仙の葉組みが良いんじゃない!とのご提案で皆日陰を枯らす訳にはいかないと、プレッシャーをかけられてしまいました。