

たてるかたちで いけていただきました。
こちらの方は まだ 始めて 二ヶ月くらいなのですが
せっかくなので 華展に 参加していただきました。
石化エニシダが のびのび入っていると思います。


直立型で いけていただきました。
グラジオの 竹串の付け方を 直させていただきましたが
あとは きっちり 入っていました。
今回は 瓶花で 挑戦したいという ご本人の意気込みが
すばらしかったと 思います。
いけこみ当日 体の調子が 悪かったにもかかわらず
頑張って いけこむことが 出来ました。


傾斜型で いけていただきました。
蘭を 生けてみたい、華やかなお花にしたいという
ご本人のご希望で 花束のような 取り合わせに
なりました。
見学の方から 花束で 頂いたときに こんな風に
いけてみたら 素敵ねと 言われました。


練習の時よりも 孔雀にたっぷりためを入れて
いけこみました。とうがらしの 客としての
でっぱりが 最初の時点で 短くなってしまったので
いけなおしに なってしまいましたが そのあと
しっかり 気持ちを 切り替えて いけなおす
ことが 出来ました。
ご来場の お子様たちに 孔雀の羽は
人気がありました。


かたむけるかたちで いけていただきました。
グロリオサが 結構ふにゃふにゃしていて
何度も 倒れてしまって 苦労しました。
足もとの 補強を やり直させて いただきました。
ちょっとした 見えない部分の やり方ひとつで
いけやすくなりました。
その部分が 勉強でした。


たてるかたちで いけていただきました。
枝を 生けたいということで 姫水木に しました。
ためも きくので やりやすいと おもいきや
かなり 苦労していました。
大分 枝を 矯めなおしたり 小枝をはらったり
しました。
菊も 花が大きいのに 茎がとても細くて
ふにゃふにゃで とめにくいと 悲鳴を あげて
いました。
菊の留め方や 枝の留め方は 今後も 練習で
頑張っていただきたいと 思います。


直立型で いけていただきました。
ほととぎすが とても 細かったので
あっさりした作品に 仕上がりました。
まだ 直立をそんなに練習していなかったのですが
テンポよく 仕上げることが 出来ました。
華展では どうしても ド派手になりがちなので
きっちりした直立型は 少ないですが
かえって すっきりした作品が 目だったかもと
思います。


たてるかたちで いけていただきました。
ハランは 練習でも 上手くいけていたので
安心して三枚しか用意していなかったのですが
まさかの 矯めすぎで ちょっと ピンチでした。
しかも 空調が ココの位置に流れてきて 葉っぱが
ゆらゆら、、、。
開期中 何度も いけかえさせてもらいました。
ハランといえども 余分によういしていないと
いけなかったと 反省でした。