






直立型で お稽古しました。がまの穂の 位置付けと 葉っぱの沿わせ方、ひまわりの 高さ、擬宝珠の
三枚の方向性など いろいろなことを 考えながら、それぞれの 出会いが よくなるように 練習しました。
つぼの方は がまが つるつるすべって 擬宝珠や ひまわりを 触っているうちに 副枝が 中央に
きてしまいました。丸水盤も 剣山が だんだんずれて できたと 思ったら あら?みたいな 感じに
なっていました。擬宝珠も 三枚を違う方向に、違う角度に、違う長さに位置付けるのが 難しかったです。
擬宝珠自体の 葉っぱのかたち、大きさ、向きなどが それぞれ違うので 手に取った擬宝珠が どんな
形がよいか その場でシュミレーションすることが 大切だと 思うのです。簡単そうに 見えても
調和を取りながら ずれないように いけるのは 結構 難しいものです。ちょうど良い 長さに きることが
できても いける 角度が ちょっと 違っただけで仕上がりが ぜんぜん 違ってきます。
家で いけなおして 涼やかな 雰囲気を 楽しんで欲しいと おもいます。