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たばこ増税 ビジネスチャンス?!

 たばこ大増税! 10月1日からたばこが増税されるニュースは皆様ご存知の通り。この機会にたばこにまつわるお金のお話を調べてみました。

たばこ販売手数料
 たばこ屋さんはいくら手数料もらえるかご存知ですか?

 たばこの販売手数料として、たばこの価格の10%です。原価90%と考えるとあまり儲けがないように思いますが、いわゆる「免許品」は客寄せにもなり利益の底上げかできます。

 客寄せは、酒類専売などの専売の「免許品」にはつきもの。また、たばこは販売面積が小さくても商売ができます。

 セブンイレブンなどのコンビニもたばこの販売は免許制なので、オーナー個人が仕入る形をとっているそうです。

 ちなみに、たばこ販売業者にはこの増税を前に、9月30日の在庫を確認するお手紙が税務署からとどいているようです。

 この度の増税で、たばこ一箱あたり60円から140円という過去最大の値上げ幅、ということは、たばこ一箱あたり6円から14円儲けが増えます!

自動販売機ビジネス
 たばこ販売も設置場所さえあれば、自動販売機ビジネス業者が免許取得から設置までやってくれるそう。こういった場合の手数料は上記の10%ではなく、業者との話し合いだそうですが。

 同じような自動販売機ビジネスに清涼飲料水の自動販売機があります。あれは設置場所のよしあしで手数料が違うそうです。室外なら販売価格の20%という契約もあります。コカコーラなどはもっといい立地条件ならもう少し手数料も出るようですよ! また、室内で一般的なのは、「販売本数1本あたりいくら」という契約。室内は販売相手が限定されているのであまり手数料は高くないらしいです。

自動販売機を設置したら?
 自動販売機を設置したら、事業付随収入になり申告しなければなりません。自宅の一角に自動販売機を設置したら、自宅の固定資産税の一部を経費にできますね。

 自動販売機がリースならリース料が経費になり、自分で購入したものなら減価償却が経費になります。結局どこかでドリンクを買うのですから自分のところで買うと言っている方がいました。

 コンビニなどでは全体の売上から加盟店手数料を支払うシステムなので、たばこの売上も一部は本部に支払うことになるらしいです。

たばこ増税の影響
 しかも今回は過去の値上げと違い日本たばこ産業は喫煙者減少に伴う売り上げ低下を見越し、初めて増税分を上回る値上げ額を設定。300円のたばこを売っていたときは30円の儲けだったものが、400円に値上がりしたので40円の儲けに! きっと採算ラインに乗せて値上げ幅を決定したのだから、愛煙家の皆様はそれに乗っかるのもひとつの手かもしれません。

山中優子税理士事務所
所長 税理士  山中優子
提供:株式会社イマジネーション