はじめて企てる | 拾い読みあれこれ

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きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

はじめてのことを思いついて、やってみようと企てる人がどれだけいるかで、世の中の元気さがずいぶん違うんだろうなあ。まずはアタマのなかにピカッと光るものが生まれるといいんだけど。

「我(われ)おもふに万事(ばんじ)はじめて企(くはだ)つると云(いふ)事(こと)、大(たい)せつなるものとかねて知(しる)べし、・・・」
(寒河正親、『子孫鑑、巻中』、寛文十三年、1673。)