見る目 | 拾い読みあれこれ

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きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

「・・・人目の関に見る目あり、・・・
(山東京伝、『本朝醉菩提全傳』)

関とは関所、通る者を遮り止めて、調べる。世の中を行き交うに必ずこの人目の関所あり。そこには見る目が存在する。そのマナコ、いったい何を見ている?

世の中はいま、選挙とやらである。