あきれる「・・・男の方から言出した事を断るといふはいやはや忙(あきれ)たものだ ・・・ (三亭春馬、『春秋二季種』) 忙しいというときの忙という漢字であきれたと表現している。あんまりひどくあいそがつきるときは、確かに心が亡い状態でもあるなあ。