つくねん | 拾い読みあれこれ

拾い読みあれこれ

きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

「・・・行灯(あんどん)の側(そば)につくねんと、ひとり何やら物案じの・・・
(曲山人、『仮名文章娘節用(かなまじりむすめせつよう)』)

することもなく、ぼんやりひとり、じっとして、物思いにふけっている、そんなときは誰にもあるなあ。