飲み疲れ「また盃をあらたむればこの頃の飲(のみ)つヾけに労(つか)れて酔ひのいやます・・・ (紀山人、『仇競今様櫛』) 以前は12月といえば、飲み疲れるとき。幾度も年を忘れる集まりの繰りかえしでホント、カラダには良くなかった。 疲れぬ程度に飲むがいちばん。