もったい「・・・四十才(よそぢ)ばかりの一人の男、利屈(りくつ)ありげな勿体面(もつたいづら)・・・ (為永春水、『しゅんしょくうめごよみ』) なにさまと思うような、もったいつけたお方、いらっしゃいますなあ。