遠慮 | 拾い読みあれこれ

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きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

八助 これさ、其の遠慮が悪いのだ、そんなことなら初手に訳を言うて、お袋さまへお願ひ申せば・・・
(黙阿弥、『好色芝紀島物語』)

遠慮が事態をいっそう悪くするということがある。遠慮は無用といきたい。