婚活でうまく言っていなかった時

 

「もし、〇〇ちゃんみたいな顔をだったら

違うのに。」

 

なんてことを毎日のように考え

 

自分がうまくいかないのは

容姿のせいだと思っていました。

 

可愛くないと思われているんじゃないかと

思うと

 

うまく話せなかったり

 

気になって帰りたくなってしまったりして

 

落ち込んでばかりでした。

 

そんな時に出会ったのが

アドラー心理学でした

 

 

アドラー心理学で有名なアドラーの教えを説いた図書「嫌われる勇気」の中で

アドラーは

いまのあなたが不幸なのは

自らの手で「不幸であること」を選んだから

 

そして、

もしもライフスタイルが

先天的に与えられたものではなく、

 

自分で選んだものであるのなら、

再び自分で選びなおすことも可能なはず

 

と説いています。

 

つまり、

モテない私が変わりたいと思っているのに

変われないのは、

 

私が変わりたくないと思っているのに

変わるための行動をしていないからで、

 

変わるための行動をしていないということは

結局本当のところは変わりたいと思っていない

 

ということです。

 

もっと変わる勇気を

 

幸せになる勇気を持とう!

 

という勇気の心理学です。

 

 

もちろん生まれ持って変えられないものは

あるけれど

 

婚活がうまくいかないのは

容姿のせいでと言っていれば

 

うまくいかなくてもしょうがないよね

 

と人間性や性格や会話や

 

そういうものすべてひっくるめて

自分はまだまだできるという要素を残しておきたい気持ちが働いていたのです。

 

世の中には私のことをわかってくれる人が

どこかにいるはずでまだ出会えていないだけ

 

正当な評価を受けられていないだけ

と思いたかったのです。

 

まずは、可愛くなれる

ファッションや化粧を学ぶ

 

そしてうまくいかなければ

 

また、改善点を探して努力していけばいい

 

他人から評価を受けることが怖いから

 

「このままでいい」と

思うことを選択していたんだなーと思うと

 

今の環境は自分のせいだということに気づいてきました。