ダイバーシティやらSDGsやら、いまだに言葉が先行して独り歩きしているだけに思える、このジェンダーギャップ大国でアロマ・アセクって言うマイノリティーとして生きているわけですが…
ずーーーっとモヤモヤしてる「ときめき」やらドキドキやら？そこで表される照れについて書いておこうかと。
そして恋をしない人間だからこそ愛がクリアに見える気がすることも。
ご存知の通り私はイケシリ大好きで、それは単純に人間関係が楽しくて読んでるわけですが、それでも男女の性愛を含む関係となると理解が出来ない反応・言動は物凄く多いんですよ。
そこ照れるとこ？なんで恥ずかしがってるの？それが可愛いってどういうこと？みたいな。
よくある話だけど自分より格上の相手に夢中になって必死で追いかけちゃう、もう彼が全て！だから私の全ても好きにして！みたいなやつの気持ちも全然わかんない。
すごく褒められたとしても「ありがとう」って素直に受け取って、すかさず褒め返すとか調子乗って甘えてみるとか、とにかく即カウンターアタックしちゃえばいいじゃん？と。
これは性別も関係なく出来るじゃないですか
まぁリオは「はにかむキミ最高に可愛い」とか言って勝手に興奮してる燃費の良さが面白いしコスパ良いから好きなのだけどw
とりあえずヒロインとしては格下ムーブせずに強気で向かって行って欲しいと言うか…
それが出来ないのは惚れた弱みだと言われると納得するしかないんだけども、じゃあ性欲ダダ漏れの相手に引かないの？とも思うわけで。
（だからアゼルの痴女発言には納得しかない）
と言うように、こっちが何とも思わない相手に性的対象として見られると嫌悪や蔑みしかないですよね。
もしかして、そこで恥じらって困ってる様子が相手（男性）にとって性的な興奮を覚えるものだと本能的に理解していて、あえてやってる？（どんな悪女やねん）とか勘ぐってしまったりするわけです。
もちろん相手からの好意を感じてる前提ありきですけどね。
（だからと言って処女信仰が強いのもどうかと思うのですよ、だって卑弥呼とか可哀想じゃん有害な男性性の対比として神格化されたようなもんでしょ？）
そもそも恥ずかしいと感じるのって後ろめたさとか下心あってこそ、だと思うんだけどさ？
それを何故かウブだとかピュアだとかって表現される事に違和感がある。むしろ幼稚なだけでコントロールしきれない本能やら欲やら綺麗と言い難いものが露呈しちゃってるのでは？と。
（そこで幼気な子兎さんって呼ぶギルは本質を捉えてますよね）
と言うか日本人は子供の頃から恥の概念を植え付けられて早々に穢されてしまうよね。
まだ小学校にも入ってない子が人に褒められて赤くなってるの見ると何とも言えない気持ちになる。
ああ、もう脳の報酬系が活発で、たかが他人の褒め言葉にも興奮するのか…かわいそうに…と。
それが大人なら「やらし～」ってノクトの声で言ってやりたくなったり。
やらしい女に惚れちゃう男も嫌だしなぁ…
って言い出したらキリがないんだけど。
うーむ、やっぱり恋とは性欲だから仕方ない…ってコト？
とは言え日本人の愛情早漏ぶりもヤバいと思う今日この頃ですよ。
それは愛じゃないよ？なに勝手に感じてるの？って思うこと多すぎる。
だって愛は自分で自分の中に豊かな土壌を作り上げて種を撒き、しっかり時間も手間もかけて育んであげるしかないんだもの。
ごくシンプルに言ってしまえばケアと言う行為そのものが愛を産んでいて、その非暴力を実践するスキルとプロセスに宿るものこそ愛情ではないかと思うのです。
まずは無意識にやっている全てに意識を向けて能動的に生きるのが愛に溢れたギヴァー精神を手に入れる第一歩なのではないかと。
しっかり自分の内側に目を向けて、もし大人になりきれていないなら自分で育て直す。
そこが引っかかるのでイケプリの双子みたいな共依存の関係には抵抗感が強いです。
あんなゴミみたいな母親いなくなったところで何を気に病む必要があるわけよ？って同じ虐待サバイバーとして怒りしか湧かないし。
そんな状況だからこそ逃げないでお互いケアし合って腐らず生きてて欲しいよ切実に！
そう、お姉ちゃんは小学生で赤ちゃんだった弟ずっと看て寝れなくて倒れたけど何も後悔していません。むしろ誇りに思いますよ、あなたが育ったことも私が生き延びたことも。
「あらゆる事に愛を込めて生きよう」って10代半ばで決意したのも、あの地獄絵図のような最底辺を生きた日々があったから。
また何度でも立ち上がれるって自信があるのも修羅場を潜り抜けて生き延びたから。
これからも愛を込めて生きていきます！
ところで私はアゼルの見た目になりたくて仕方ないですw
あれって特徴的にワーデンブルグ症候群かな？
お肌も真っ白でいいよ！
これくらいが現実的かな？
こういうアバター作れるのが乙女ゲーム好きな最大の要因だったりします
なんか自意識モンスターなのかな…ごめんw