まこのブログ 娘の特発性血小板減少性紫斑病(ITP) と闘うゆるーい母 -7ページ目

ちー、第一志望の高校に合格しました。

4月から、高校生です。


ITPになった時、小学生だったちーが、高校生なんてびっくりです。

身長は、相変わらず小さくて(プレドニンの影響?&小5から中1まで、運動制限されてたから?)、へたすると小学生並みですが、ちーは、がんばりました。

高校の制服着ても、「ちっちゃっ!!」って感じです。


でも根性は人一倍あります。

ちーは、本当にがんばりました。



 昨年末、5カ月ぶりに、ちーの検診に行ってきた。

問診の後、F先生が

「すごいよねー、(血小板)十万超えてるよー!」

と言った。

まじっすか?まじっすか?まじっすか?

10万6千!

びっくりしたー!!!


前回4万3千で、落ち込んでいたのに、すごいよ。

やっぱ、ポリフェノールが、いいのかな?

何の根拠もないけど…。


前回怠けがちだった、うえるちを 今回は、真面目に飲んでいた。

ああるわんも飲み始めた。

野菜もいっぱい食べるようになった。

そんなのが良かったのか、それとも治る時期に来たのか…。

F先生に聞いたら、

「もうすぐ4年になりますからね(発症してから)。そういう時期に来たんでしょうね。」

と言っていた。


うーーん。

本当のところ、なんで10万になったのか、誰もわかんないんだと思う。

ただ解ってるのは、4年たって、やっとちーが、病気から少し自由になれたってこと。

もう好きな運動、何したっていいってこと。

スケートも、剣道も、何でも遠慮なくできるよね。

まあ、5万くらいでもやってたらしいけど…。


よかった、よかった。



こんにちは、まこです。

ちーは7月末に病院に行ったのに、すっかりご無沙汰してしまいました。

すみません…。


結果は、血小板4万3千…。

前回の約半分です。

ここんとこ、少し下がることはあったけれども、全体的には上がってきていたので、ショックでした。

一生付き合う病気なんだなあ…と、あらためて思ってしまいました。

くびに点状出血っぽいのがあったので、いやな予感はしてたんですけどね。

夏休みに入って、夜更かししてたり、前の週に生理があったりして、体調も良くなかったようです。

左わき腹の腹痛もあったので、エコーもしてもらいましたが、そちらは何ともありませんでした。


F先生は、「血小板、5万近くキープできてるし、このままで大丈夫ね」と言っていました。

おかげで夏休みの旅行も、運動会も普通に参加できました。


運動会では、リレーの選手になりました。

「みんな、私が文化部だって、忘れてる!!」

と言っていましたが、3位になれました。

個人走は、1位でした。

騎馬戦も大活躍でした。

男女合わせても、1番点を取っていたようです。(なにしろ、負けん気が強いです)


こんな娘ですが、2年前の夏までは、1年半近く、走ることさえ禁止されていました。

それから思えば、幸せなんですよね。


次回の検診は、冬休みの予定です。